2011年5月20日金曜日

SMELLMANは、声だけでやるロック?バンド

とりあえず、音楽の好き嫌いというのは人それぞれだし、千差万別だし、違っていてあたりまえだし、どれが正しいとかどれが間違っているというのはないので、というか、そんなの決めようがないので、このスメルマンの音楽が好きじゃない、という人がいても、しょうがないと思う。それに対して、別に反対はしないし、反論もしない。ただし。もし「おもしろくな ro rmt
い」と言われたら、猛然と反論したい。たとえ好き嫌いを別にしたところで、あくまで冷静に接したとしても、どう聴いてもおもしろいじゃん、これ!と断言できる音楽だからです。

◆SMELLMAN「曖昧VISION」PV映像

5人の男からなるロック?バンド。ただ、誰も楽器を弾かない。打ち込みとか、バック?トラックを使うとか、そういうことでもない
。全部を声でやるのだ。であるにもかかわらず、ドゥーワップでも、アカペラでも、ゴスペルでも、コーラス?グループでもないのだ。いや、あるのかな。いやいや、やっぱり違う、聴くと明らかに。

つまり「声だけでやるロック?バンド」なのだ、このスメルマンは。ドラマーがいて、ベーシストがいて、ギタリストやキーボーディスト…じゃないけど、それに
相当する、いわゆるバンドでいうところの「上物」担当が2人いて、そしてボーカリストがいる。知ってますか、ほかにそんな人たち。少なくとも、僕は知りません。で、そんな前代未聞なものだから、わけわかんない、もしくは難解な音楽かというと、全っ然そんなことない。敷居、超低い。確かにラジカルだしエッジィなものではあるけど、同時に、ベタといっても
いいくらい下世話だし、超ポップだし、とっつきやすいものでもある。つまり、聴き手を選ばない。要は、確かにおもしろいんだけど、おもしろいだけではなくて、ポップ?ミュージックとして強い、ということだ。

あと、このCDもだけど、ライヴも相当おもしろいです。ステージに楽器もターンテーブルも何にもなくて、ただマイクを持った5人がいるだけで
、足元にだーって並んだエフェクター(マイクにかかっているのです)をがんがん踏んで、声をどんどん変えながら、ばんばん歌っていくそのさまを初めて観た時は、「うわ、なんだなんだ、一体何が起きてるんだステージで」と、大変に混乱しました。もう慣れたので平気ですが。11月23日、渋谷O-CRESTでワンマンがあるので、ぜひ。

兵庫慎司/ロッキン
グ?オン RO69


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◆SMELLMANメッセージ映像
◆SMELLMAN画像
SMELLMANのアーティスト情報


引用元:arad rmt

2011年5月6日金曜日

【GOLF】A.キム、プレーオフ制し2年ぶり優勝!

 強いアンソニー?キム(米)が帰って来た。

 米男子ツアーのシェル?ヒューストン?オープン(テキサス州レッドストーンGC)は現地時間4日、最終ラウンドの競技を終了。72ホールを終え通算12アンダーで並んだキムとボーン?テイラー(米)の2人がプレーオフを戦い、最後はサドンデス1ホール目でバンカーから寄せ切れずにボギーを叩いたテイラーに対
し、無難にパーにまとめたキムが2008年のAT&Tナショナル以来となる約2年ぶりツアー通算3勝目に輝いた。

 昨季大会に続く2年連続のプレーオフ。17番終了時点で最終組のキムがテイラーを2打リードし、優勝は決まったかに見えた。ところが18番のティーショットを右に曲げたキムがバンカーにつかまり、その間にテイラーが難しい18番で絶妙のバーディ
パットをねじ込み1打差に迫る。すると、キムの放ったバンカーショットは再びグリーン右サイドのバンカーの餌食となり、そこから果敢にピンそば1メートル強に寄せたものの、パーパットを外してプレーオフにもつれ込む。しかし18番で行なわれたプレーオフでは、テイラーが本戦のキムと同じようにバンカーにつかまりパーセーブならずに涙をのんだ。

 
キムにとって待ちに待った3勝目。前日に続きティーショットを曲げる場面が多くハラハラさせられたが、4日間平均27.8パット(1ラウンド当たりの平均パット数)の好調なショートゲームに救われ久々の勝利に結びつけた。これで次週のメジャー大会マスターズにも胸を張って出場出来る。タイガー?ウッズ(米)の復帰戦で“ポスト?タイガーの旗手”が大暴れする姿を見
せて欲しい。

 その他上位は通算11アンダー3位タイにシャール?シュワーツェル(南ア)とグラハム?デラート(カナダ)が入り、この日7アンダー65と爆発したショーン?ミキール(米)が通算10アンダーで単独5位に食い込んだ。キムと並び首位タイからスタートし、初優勝を狙ったブライス?モルダー(米)はスコアを2つ落とし、通算8アンダーでリー?ウェ
ストウッド(英)らとともに8位タイにとどまった。

 ビッグネームではフィル?ミケルソン(米)が通算2アンダー35位タイ。今季2勝のアーニー?エルス(南ア)は通算イーブンパー44位タイに終わっている。

引用元:ラテール rmt